見えない功労者はの換気扇はシロッコファン

大活躍の換気扇はシロッコファン

換気扇の中、掃除の時以外見る事ないと思います。シロッコファンは外からは見えませんが、排気を担う重要な役割をしています。そんな頑張り屋さんの換気扇のシロッコファンについて、プロペラファンと比較しながら説明します。

換気扇のシロッコファンとは何なのか

レンジフードタイプの換気扇に付いている、細長い板状の羽が取り付けられているファンの事です。多翼送風機とも呼ばれ、吸い上げた空気をダクトを通って排気します。プロペラファンと違い外壁に面している必要がないので、集合住宅に使われる事が多いタイプと言えるでしょう。
シロッコファンのメリットとは、屋外に面していない場所でも設置可能で騒音が少ない点です。他には覆いかぶさるように設置する為捕集効果が高い事が挙げられます。
敢えてデメリットを言うならば、直接屋外に排気するプロペラファンとは違いやや吸い込む力が小さい点だけです。ただ場所を選ばないという強みがありますので、賃貸物件・高気密住宅と活躍場所は沢山ある部品だと思います。

なぜシロッコファンタイプは賃貸物件や高気密住宅に多いのか

シロッコファンの送風は遠心式で、スプーン状の羽で空気を押し出しています。風量はやや少ないですが、空気を送り出す力が最も高く、外風の強い所で使用します。外風に強いければ排気管が長い場所でも多用できるのです。その為高層住宅に適していて、多用されています。
逆に軸流ファンのプロペラファンは、直接排気できるという点がメリットの為戸建てに向いているタイプです。また空気を送り出す力が低い為、ダクトの影響があると極端に風量が落ちてしまうのです。
排気管が長くてもちゃんと空気を押し出して換気ができるシロッコファン、この点が高気密住宅に設置する換気扇として向いている理由なのです。風量が少ない点を空気を送り出す力でカバーし、長い排気管でも換気に影響を与えないタイプと言えるのです。

綺麗に磨こうシロッコファン

換気扇に付いているシロッコファンを掃除する時ですが、軽い汚れならばレンジフードに使えるアルカリ洗剤のスプレーを吹き付け、ブラシ等でこすれば問題ありません。酷い場合は自宅にあるバケツに80度位に沸かした熱湯を注ぎます。バケツの中に漬け込み、お湯の中でブラシで洗うと汚れがよく落ちていきます。
他にも油汚れというとセスキ炭酸ソーダも使う方法もありますが、使用料や濃度は汚れの度合いによって変えてみる必要があるでしょう。
掃除の頻度は大体の目安はなく、もし掃除を少しでも楽にしたい考えるならば、「汚れに気付いた時」や「こまめに」綺麗にする事に尽きると思います。億劫な掃除ですが、頑固な汚れが落ちた後は達成感で気持ち良くなります。家の空気が綺麗になると思って、お掃除の時は挫けず頑張って下さいね。